ZEHへの取り組み
ZEHへの取り組み
2025年度へZEHへの取り組み・2023年度実績報告
投稿日時:2024/04/08(月) 11:56
平成29年度(2017年度)より当社にて取り組んでいるZEH普及の取り組みについて
令和5年5月より新型コロナ感染症が5類感染症に移行され
皆様の行動が徐々に普段通りに戻ってきました。
そのせいか皆様から修繕改修部分の依頼が多かったです。
ZEH住宅はありませんが新築も3棟受注を頂きました。
ZEH普及実績
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
0% 0% 0% 0%
2025年度ZEH普及目標・・・50%(注文住宅)
為替による商品の値上がりは続いていますが、
『住宅省エネ2023キャンペーン』の補助金によるリフォームは好調でした。
特に「先進的窓リノベ事業」は補助金額が高く、限度額も高かったので
多くの人に住宅の断熱性を知って頂けました。
ZEHの周知・普及に向けて
今年度も『住宅省エネ2024キャンペーン』が始まりました。
昨年度のようにまずは補助金に興味をもっていただき、
同時に住宅の断熱・省エネを説明し、知ってもらうことが出来ればと思います。
令和6年4月現時点でいろいろと問い合わせを頂いています。
大変嬉しいかぎりです。
令和5年5月より新型コロナ感染症が5類感染症に移行され
皆様の行動が徐々に普段通りに戻ってきました。
そのせいか皆様から修繕改修部分の依頼が多かったです。
ZEH住宅はありませんが新築も3棟受注を頂きました。
ZEH普及実績
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
0% 0% 0% 0%
2025年度ZEH普及目標・・・50%(注文住宅)
為替による商品の値上がりは続いていますが、
『住宅省エネ2023キャンペーン』の補助金によるリフォームは好調でした。
特に「先進的窓リノベ事業」は補助金額が高く、限度額も高かったので
多くの人に住宅の断熱性を知って頂けました。
ZEHの周知・普及に向けて
今年度も『住宅省エネ2024キャンペーン』が始まりました。
昨年度のようにまずは補助金に興味をもっていただき、
同時に住宅の断熱・省エネを説明し、知ってもらうことが出来ればと思います。
令和6年4月現時点でいろいろと問い合わせを頂いています。
大変嬉しいかぎりです。
脱炭素社会のカギ
投稿日時:2023/09/25(月) 09:20
先日テレビで見た問題は『リチウム』のことです。
リチウムは今ではなくてはならない携帯やPC・電気自動車などのバッテリーの原料となる大切な資源です。
リチウムイオン電池は太陽光などの再生可能エネルギーを効率よく蓄電できる
ことなどから”脱炭素社会のカギ”とされています。
リチウムの生産地はボリビア、チリ、アルゼンチンが主な産出国です。
そのボリビア、チリ、アルゼンチンに接するウユニ塩湖はリチウム埋蔵の湖とされ
現在リチウムを採る工場で争奪戦となって問題になっています。
リチウムは地下水をくみ上げを蒸発させて作られます。
そのため塩湖周辺では環境問題が発生し先住民族・水・動物にとっては
重大な影響が出てきているようです。
特に地下水と雪解け水が将来干上がるのではないかとされています。
現在起きている事は、湖に来るフラミンゴが減ってきて、
リャマが食べる草も湿地帯が乾燥して減ってきているとのことです。
先住民族の村長が登場して
「ここに住む自分たちが死ななければならないのか?
ここから出ていかなければならないのか?」
不安にお話しされていました。
特にリチウムを中国が手に入れようと、巨額のお金を投じ開発加速させているようです。
このままいけばリチウム争奪戦による環境破壊が進んでいくのは間違いないでしょう。
せっかく脱炭素社会のカギと言われながらも採取されすぎると環境破壊に繋がるのは問題です。
日本はフィリピンからリチウムを輸入していますが、
地元との環境を考え、対話しながら地元に優しい抽出方法を考えて欲しいものです。
リチウムは今ではなくてはならない携帯やPC・電気自動車などのバッテリーの原料となる大切な資源です。
リチウムイオン電池は太陽光などの再生可能エネルギーを効率よく蓄電できる
ことなどから”脱炭素社会のカギ”とされています。
リチウムの生産地はボリビア、チリ、アルゼンチンが主な産出国です。
そのボリビア、チリ、アルゼンチンに接するウユニ塩湖はリチウム埋蔵の湖とされ
現在リチウムを採る工場で争奪戦となって問題になっています。
リチウムは地下水をくみ上げを蒸発させて作られます。
そのため塩湖周辺では環境問題が発生し先住民族・水・動物にとっては
重大な影響が出てきているようです。
特に地下水と雪解け水が将来干上がるのではないかとされています。
現在起きている事は、湖に来るフラミンゴが減ってきて、
リャマが食べる草も湿地帯が乾燥して減ってきているとのことです。
先住民族の村長が登場して
「ここに住む自分たちが死ななければならないのか?
ここから出ていかなければならないのか?」
不安にお話しされていました。
特にリチウムを中国が手に入れようと、巨額のお金を投じ開発加速させているようです。
このままいけばリチウム争奪戦による環境破壊が進んでいくのは間違いないでしょう。
せっかく脱炭素社会のカギと言われながらも採取されすぎると環境破壊に繋がるのは問題です。
日本はフィリピンからリチウムを輸入していますが、
地元との環境を考え、対話しながら地元に優しい抽出方法を考えて欲しいものです。
2025年度へZEHへの取り組み・2022年度実績報告
投稿日時:2023/04/11(火) 09:59
平成29年度(2017年度)より当社にて取り組んでいるZEH普及の取り組みについて
コロナ禍でありましたが皆様から修繕改修部分の施工の受注を頂きました。
ZEH住宅ではありませんが新築も2棟受注を頂きました。
「こどもみらい住宅支援事業」のおかげもあってか、ZEHレベルとはいきませんが
省エネ基準レベルの窓改修は多かったです。
ZEH普及実績
2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
0% 0% 0% 0%
2025年度ZEH普及目標・・・50%(注文住宅)
ZEHの周知・普及に向けて
今年度は「こどもエコ支援事業」と「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」の
3事業の補助事業が開始されました。
特に「窓リノベ事業」に関しては補助額も高く、年始早々受注を頂き、幸先いい出だしになりました。
3つの事業を紹介し、省エネを考えて頂き断熱・気密住宅さらにはZEH普及を知って頂こうと
思います。
コロナ禍でありましたが皆様から修繕改修部分の施工の受注を頂きました。
ZEH住宅ではありませんが新築も2棟受注を頂きました。
「こどもみらい住宅支援事業」のおかげもあってか、ZEHレベルとはいきませんが
省エネ基準レベルの窓改修は多かったです。
ZEH普及実績
2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
0% 0% 0% 0%
2025年度ZEH普及目標・・・50%(注文住宅)
ZEHの周知・普及に向けて
今年度は「こどもエコ支援事業」と「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」の
3事業の補助事業が開始されました。
特に「窓リノベ事業」に関しては補助額も高く、年始早々受注を頂き、幸先いい出だしになりました。
3つの事業を紹介し、省エネを考えて頂き断熱・気密住宅さらにはZEH普及を知って頂こうと
思います。
COP27~「こどもみらい住宅支援事業」へ
投稿日時:2022/11/21(月) 10:16
先日COP27が閉幕しました。
(COP27とは地球上で最大規模の重要な気候関連会議です。1992年から開催しています。)
前回の会議では「温室効果ガス削減1.5度目標」として掲げていましたが、到底及ばない状況です。
今年は発展途上国に生じた被害に対する支援基金を設立することが合意したこと。
温室効果ガス排出削減に関しては、化石燃料の段階的廃止など強い方針が
打ち出されなかったということです。
ウクライナの戦争が長くなってロシアの天然ガスのことも
要因のひとつになっております。早く戦争が終結してほしいですね。
日本では2050年カーボンニュートラルの実現の観点から
高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、既存住宅に対する省エネ改修に対し
現在「こどもみらい住宅支援事業」で補助金を出していただいております。
これも継続的にずっと補助していただければいいなあと思います。
そして申請する側としましては、こういった<住宅ポイント等>の申請方法が
毎回異なることで難しさを感じます(毎回事業の名前が変わり申請方法もかわるのです"(-""-)")
定着する為にも、申請業務を毎回同じ方法で尚且つ簡素化していただければいいなあと思います
そしてこれらが定着し、省エネ住宅新築・既存住宅の省エネ化が多くなり、
2050年カーボンニュートラル実現・継続に近づければと思います
(COP27とは地球上で最大規模の重要な気候関連会議です。1992年から開催しています。)
前回の会議では「温室効果ガス削減1.5度目標」として掲げていましたが、到底及ばない状況です。
今年は発展途上国に生じた被害に対する支援基金を設立することが合意したこと。
温室効果ガス排出削減に関しては、化石燃料の段階的廃止など強い方針が
打ち出されなかったということです。
ウクライナの戦争が長くなってロシアの天然ガスのことも
要因のひとつになっております。早く戦争が終結してほしいですね。
日本では2050年カーボンニュートラルの実現の観点から
高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、既存住宅に対する省エネ改修に対し
現在「こどもみらい住宅支援事業」で補助金を出していただいております。
これも継続的にずっと補助していただければいいなあと思います。
そして申請する側としましては、こういった<住宅ポイント等>の申請方法が
毎回異なることで難しさを感じます(毎回事業の名前が変わり申請方法もかわるのです"(-""-)")
定着する為にも、申請業務を毎回同じ方法で尚且つ簡素化していただければいいなあと思います
そしてこれらが定着し、省エネ住宅新築・既存住宅の省エネ化が多くなり、
2050年カーボンニュートラル実現・継続に近づければと思います
COP27開催されています
投稿日時:2022/11/07(月) 11:26
11月6日~エジプトでCOP27が開催されています。
(COPとは地球上で最大規模の重要な気候関連会議です。1992年から開催しています。)
昨年のCOP26では気温上昇を1.5℃に抑えるようにしましょう!と合意したのですが
現在1.1℃に達しているとのことですもう余裕がないってことですね。
2100年には海面が約70㎝上昇する・・などさまざまな懸念が出てきています。
今一番最短で自分たちの生活の中で出来ることはなんでしょうか?
ここで肉より野菜の方がGHG(温室効果ガス)の排出量が少ないこと、
これは、びっくりでした。確かに生野菜だと光熱費は使わないですよね。
現在はウクライナ侵攻もあり、エネルギーはどんどん値上がりして、さらには
食品も値上がりし、家計を圧迫しています。
皆さんも節電、節約をしているかと思います。
これを見るからに、住宅からは温室効果ガス排出量が多いことはわかります。
住宅を創エネ、省エネにすることはGHG排出量を減らす大きな力になりますが、
ZEH住宅の普及の進み具合は大手メーカーでも50%に達していない企業
が多い状況です。
ウクライナ侵攻の為、エネルギー・食料なども危機に面しています。
この為、各国のエネルギーの自給自足も急がなけれならないようです。
これからずっと地球温暖化の問題は考え続けなければいけません。
今年のCOPでどのようなことが決議されるのでしょうか。
その決議を我々は達成できるようになるのでしょうか疑問ばかりです。
(COPとは地球上で最大規模の重要な気候関連会議です。1992年から開催しています。)
昨年のCOP26では気温上昇を1.5℃に抑えるようにしましょう!と合意したのですが
現在1.1℃に達しているとのことですもう余裕がないってことですね。
2100年には海面が約70㎝上昇する・・などさまざまな懸念が出てきています。
今一番最短で自分たちの生活の中で出来ることはなんでしょうか?
ここで肉より野菜の方がGHG(温室効果ガス)の排出量が少ないこと、
これは、びっくりでした。確かに生野菜だと光熱費は使わないですよね。
現在はウクライナ侵攻もあり、エネルギーはどんどん値上がりして、さらには
食品も値上がりし、家計を圧迫しています。
皆さんも節電、節約をしているかと思います。
これを見るからに、住宅からは温室効果ガス排出量が多いことはわかります。
住宅を創エネ、省エネにすることはGHG排出量を減らす大きな力になりますが、
ZEH住宅の普及の進み具合は大手メーカーでも50%に達していない企業
が多い状況です。
ウクライナ侵攻の為、エネルギー・食料なども危機に面しています。
この為、各国のエネルギーの自給自足も急がなけれならないようです。
これからずっと地球温暖化の問題は考え続けなければいけません。
今年のCOPでどのようなことが決議されるのでしょうか。
その決議を我々は達成できるようになるのでしょうか疑問ばかりです。